令和7年度第4回国内における米空軍機からの降下訓練について(令和7年10月2日)
防衛省(北関東防衛局)から情報提供がありましたので、お知らせします。
北関東防衛局からの情報提供内容
(1)資料による情報提供
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令和7年9月26日付け、陸上自衛隊ニュースリリース「令和7年度第4回国内における米空軍機からの降下訓練の概要について」 (PDF 156.1KB)
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令和7年度第4回国内における米空軍機からの降下訓練について (PDF 233.7KB)
(2)口頭による情報提供
- 東富士演習場(静岡県)において、米空軍機からの空挺降下訓練及び物料投下訓練を実施
- 隊員を米空軍機に搭乗させるため横田基地の使用を予定
- 当日の気象状況により変更となる場合がある。
- 米空軍機から降下するのは陸上自衛隊員であり、米軍人の降下はない。
- 参加規模:第1空挺団 約190名(降下人員:約160名)、米空軍機 C-130J×最大4機
- 横田基地の離着陸時間(予定):10月2日 午前10時~午後2時
要請(令和7年10月1日)
横田基地周辺市町基地対策連絡会から北関東防衛局長に対して、令和7年10月1日に口頭要請を行いました。
令和7年10月1日(水)に防衛省北関東防衛局から、「令和7年10月2日(木)に陸上自衛隊による国内における米空軍機からの空挺降下訓練及び物料投下訓練を実施する。降下場所は、東富士演習場を予定している。この他、隊員を米空軍機に搭乗させるため、米軍横田基地の使用を予定している。」との情報提供がありました。訓練前日の情報提供では、周知が十分に行えず、周辺住民の不安を増大させるとともに、基地に対しての不信感を招きかねません。
貴職におかれましては、改めて訓練情報の早期提供を徹底するとともに、次の事項について、訓練に関わる陸上自衛隊に周知し、米軍横田基地に申し入れるよう要請します。
- 騒音が増加することがないよう周辺住民に十分配慮すること。
- 市街地上空での低空・旋回訓練は行わないこと。
- 基地の外に影響を及ぼさないよう安全対策の徹底を図ること。
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企画財政部 企画調整課 基地・渉外担当
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電話:042-551-1566