先輩職員紹介(子ども家庭支援課)

 

ページ番号1010593  更新日 令和2年7月28日 印刷 

プロフィール

小峯さんの写真

氏  名:小峯 さよ

学部学科:法学部 法律学科

入庁年度:平成29年度

所属部署:子ども家庭部 子ども家庭支援課

     子ども家庭支援センター係

私の仕事(業務内容)

 主に、妊産婦さんや子育て中の保護者の方が交流・相談できる「ふれあいひろば」の運営を行っています。多い時には1日10組くらいの親子がいらっしゃるのですが、保護者の方の育児のお悩みを聞いたり、保護者の方同士を繋いだりする役割を担っています。同時に施設管理も担当しており、いらっしゃるお子様の年齢層に合わせた遊具を購入したり、施設維持に関わる庶務などを担当しています。

 また、児童虐待防止に係る業務も担当しています。ホームページや広報を活用して子ども家庭支援センターについて情報発信をしたり、市内の小中学生に配布する相談カードを作成したりしています。

ある一日のスケジュール

|ー午前8時00分  出勤

|ー午前8時30分  始業 メールチェック、ミーティング

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|ー午前9時30分  ふれあいひろばの環境整備

|ー午前10時00分  来所者受入れ、交流

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|ー午前11時00分  伝票処理  

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|ー正午        自席でお弁当

|ー午後1時00分  他市への調査資料まとめ・聞取り 

|ー午後1時30分  保育園へ巡回相談

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|ー午後2時30分  来所者と交流 

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|ー午後3時00分  パンフレット作成

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|ー午後4時00分  会議用資料作成  

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|ー午後5時45分  退庁

デスクワーク中の齋藤さん
ふれあいひろばの環境整備
小峰さん自転車
保育園へ巡回相談
デスクワーク
会議用資料作成中の様子

仕事で一番印象に残っていることは何ですか?

 生後数か月で遊びに来てくれたお子さんが、歩けるようになり、お話しできるようになり、兄妹ができるなど、保護者の方と一緒にお子さんの成長を喜べたときが一番嬉しく、とても印象に残っています。

 また、小さい頃遊びに来ていた子が小学生になって来所し、一緒に小さいお子さんと遊んでくれることもあり、感慨深く感じます。

どのような就職活動をしましたか?

小峰さんが語る様子

 新卒時は、子どもと関わる仕事がしたいという思いから学童の指導員になりました。働く中で同じ地域で子どもの成長を見ていたいなという思いと、ずっと続けられるような仕事をしたいという思いを抱くようになり、市役所職員を目指すようになりました。試験日程や仕事との両立を考え、自治体は福生市のみ受験しました。

福生市に興味を持ったきっかけは何ですか?

 子育て支援に力を入れている自治体を探していた中で、福生市に興味を持ちました。また、学生時代に福生市の説明会に参加したことがあり、その時の温かい雰囲気がとても印象に残っていたこともきっかけの1つです。

採用試験を受けるにあたって何か準備はしましたか?

 筆記対策は試験3か月前から始めました。SPIの問題集を一冊購入し、何周か繰り返しました。試験勉強は仕事終わりに外でやることが多かったです。

 面接対策は福生市のことをよく知るため、「福生市総合計画」や興味がある部署に関する広報記事を読み込んだりしました。その上で、どうしたら自分の強みを福生市に貢献できるか考えました。

受験者へ一言

 入庁前は市役所の仕事は事務が多く、堅い仕事だろうなと思っていました。ですが実際に働いてみるとそれだけでなく市民の方々と交流ができたり、やりがいがある仕事がたくさんあることがわかりました。

 また、落ち込むことがあっても助けてくれる、必ず見ていてくれる先輩方がいます。地道な努力と謙虚な気持ちを忘れず、安心して福生市の職員を目指してください。

より良いウェブサイトにするためにアンケートを行っています

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このページに関するお問い合わせ

総務部 職員課 職員係
〒197-8501 東京都福生市本町5
電話:042-551-1589