先輩職員紹介(社会福祉課)

 

ページ番号1010470  更新日 令和2年7月7日 印刷 

プロフィール

西野孝仁さんの写真

氏  名:西野 孝仁

学部学科:商学部 会計学科

入庁年度:平成25年度

所属部署:福祉保健部 社会福祉課

     福祉総務係

私の仕事(業務内容)

 福祉の現場をサポートする仕事や、地域の福祉の方針を決める仕事をしています。

 具体的には社会福祉法人や介護サービス事業所、保育園等に対する指導監査であったり、地域福祉計画やバリアフリー推進計画の策定などを担当しています。また、成年後見制度の推進なども担当しています。

 どの仕事においても相手の立場に立って考え、傾聴する姿勢を大事にしています。

ある一日のスケジュール

|ー午前8時10分  出勤

|ー午前8時30分  始業 メールチェック、朝のミーティング

|ー午前9時00分  関係各所からの調査・回答の作成

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|ー午前10時00分  定款の届出申請受付

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|ー正午      お昼休憩(仕出しの弁当)

|ー午後1時00分  成年後見制度に関する会議

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|ー午後3時00分  会議の議事録作成  

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|ー午後4時00分  翌日の指導監査の準備 

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|ー午後6時00分  退庁

デスクワーク
関係各所からの調査・回答の作成
受付の写真
定款の届出申請受付
会議の写真
成年後見制度に関する会議

仕事で一番印象に残っていることは何ですか?

監査中の西野さん
指導監査の様子

 指導監査です。相対するのが専門家の方々なので、幅広い知識が求められるため日々勉強の毎日です。回数を重ねるとだんだん専門用語が飛び交う話の内容が分かるようになり、監査の中で自分の意見を伝えて相手を説得することができた時は、日々の努力が報われた気がしました。そういった経験を経て、もっと自分の意見を伝えられるようさらなる知識の蓄積に努めようと思いました。

 

どのような就職活動をしましたか?

 もともとはある国家資格の取得を目標としていました。卒業の延期をして勉強を継続したのですが、目標を達成することができませんでした。そのため就職活動は全く行っておらず、また資格の取得をあきらめることに未練があったので、新しいことに取り組むことが億劫でした。そのような状況を打破するために、最初に行った就職活動が一般企業や行政の採用説明会に申し込むことで、その中に福生市が含まれていました。

福生市に興味を持ったきっかけは何ですか?

 就職活動の一環で申し込んだ福生市の採用説明会で、先輩職員と意見交換する機会があったのですが、その中で「福生市はとても小さく、他の区市と比べて職員数が少ない。そのため他区市と比べて一人一人に与えられる役割や大きくなるが、その分できることがたくさんある。」というような話を聞いたことがきっかけです。入庁してからも実際にそう感じる場面は非常に多く、他区市との合同研修で意見交換した際も実感しました。

採用試験を受けるにあたって何か準備はしましたか?

 私は採用説明会に参加してから受験することを決めたので、とにかく時間がなかったことを記憶しています。面接については何もない状態で臨んでも中身のある話はできないと思っていたので、日ごろから何事にも興味を持って勉強はしていましたね。入庁してからも仕事で専門家の方と相対する機会が多いので、日々勉強する姿勢は今でも維持しています。

受験者へ一言

 今、福生市の職員採用について調べているのは、何かの縁だと思います。ぜひチャレンジしてみてください。そのチャレンジで新たな可能性が広がるかもしれません。

より良いウェブサイトにするためにアンケートを行っています

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総務部 職員課 職員係
〒197-8501 東京都福生市本町5
電話:042-551-1589