公民館40周年記念誌

 

ページ番号1007642  更新日 平成30年6月27日 印刷 

福生市公民館40年のあゆみとこれからの方向性について、市民の皆さんのご協力をいただきながらまとめました。ぜひ、ご覧ください。

福生市公民館開館40周年記念誌

「豊かな生活や学びのための社会教育、生涯学習の拠点である公民館、わが町福生では開館して40年の年月が流れました。この間、公民館本館、松林分館、白梅分館の3館体制が市民に定着してきました。そして、今や公民館利用者は延べで年間13万人を超える人数にまで達するほど公民館は市民の学びの拠点となっています。思い思いの学びを実現できる場として市民に親しまれている証左であります。

 今般、公民館開館40周年記念事業として式典とシンポジウムが開催されたことはまことに意義深いことと存じます。全国的に公民館を取り巻く環境が変遷してきており、それに伴い、公民館に要求される果たすべき役割も変わってきつつあります。これらにつき市民が考え直す大きなきっかけになりました。開館当初の労苦を知ることから始め、そしてそれに感謝しながら、今学ぶことができる喜びを感じ、さらには講座やサークルで学び楽しむことができる現状を思い、そんな公民館の存在をあらためてここで再認識することができました。

 さらにその上で、市民も行政もこれからどうあるべきかを「参加」「協働」「多様性」という三つの視点で考えることができた、とても良い機会になったことと思います。

 開館40周年を機に福生市公民館がますますより多くの市民にとって、より身近なものとなり、これからも市民の豊かな生活の実現に寄与する存在であり続けるよう期待しています。」(「記念誌発行を祝して」より)

 冊子は公民館各館、図書館各館にて閲覧できます。公民館10年誌・20年誌・30年誌、公民館松林分館10年誌・20年誌、公民館白梅分館10年誌・20年誌もあわせてご覧ください。

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公民館(本館)
〒197-0011 東京都福生市福生2455(福生市民会館内)
電話:042-552-2118