福生スクラム・マイナス50%協議会について

 

ページ番号1002105  更新日 平成28年7月29日 印刷 

福生スクラム・マイナス50%協議会の概要と事業

福生スクラム・マイナス50%協議会とは

協議会は

福生スクラム・マイナス50%協議会は、平成18年12月1日に環境省「環境と経済の好循環のまちモデル事業」(平成のまほろば事業)に決定したのを契機に、福生市と福生市商工会が中心に設立した協議会です。
協議会には、市、商工会、福生エネルギー市民会議からの代表、商工会推薦による事業者らが参加しています。

協議会の目的

福生スクラム・マイナス50%協議会は、環境と経済の好循環の実現等に資することを目的として、市内のエネルギー消費を削減し、地球温暖化の原因である二酸化炭素の排出を削減するための活動を行ないます。

名称の由来

福生市では、福生市地域新エネルギービジョンを平成16年度に策定いたしました。ビジョンでは2030年までに福生市の二酸化炭素排出量約25万トンを50%削減することを目標としました。市民、事業者、行政がスクラムを組んで50%削減をめざすことを会の名称としました。

福生スクラム・マイナス50%協議会は、平成18年12月1日に環境省「環境と経済の好循環のまちモデル事業」(平成のまほろば事業)に決定しました。

この事業は、

  • 全国のモデルになるような地域発の創意工夫
  • 幅広い主体の参加

によって、二酸化炭素の排出削減等を通じた環境保全と雇用創出等による経済活性化を同時に実現することを目的としたものです。
事業は行政も参加する協議会が行ないます。
モデル事業には、委託事業(地域エコ推進事業)と交付金事業(地球温暖化を防ぐ地域エコ整備事業)に分かれます。
委託事業は、二酸化炭素削減に向けたセミナーや講演会、広報誌発行等のソフト事業です。
交付金事業は、代替エネルギー及び省エネルギー(天然ガス、水素、アルコール、太陽熱、地中熱、廃熱などの石油代替エネルギー)に係る設備を設置するための事業です。

イメージキャラクター

イラスト:イメージキャラクター アッチー
アッチー

福生スクラム・マイナス50%協議会が募集をしていた地球温暖化対策のイメージキャラクターが決まりました。北海道から沖縄県まで全国60人、89点の応募がありました。協議会では、温暖化対策にふさわしいもので、子どもから高齢者の方まで多くの人たちに親しまれることを選考基準としました。選考は市内の中学校の美術家の先生のご意見を参考に協議会で責任を持って行ないました。

また、名前を募集したところ、17件の応募をいただきました。協議会で検討した結果、青梅市の佐久間定吉さん、昭島市の酒井通子さんの「アッチー」に決まりました。暑い地球をさますがんばり屋のアッチーです。よろしくお願いします。

問合せ

福生スクラム・マイナス50%協議会事務局(福生市環境課内)
電話:042-551-1718(直通)

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このページに関するお問い合わせ

生活環境部 環境政策課
〒197-8501 東京都福生市本町5