横田基地における演習の実施について(令和4年5月9日-13日)

 

ページ番号1014833  更新日 令和4年5月13日 印刷 

防衛省(北関東防衛局)から、次のとおり情報提供がありましたので、お知らせします。

北関東防衛局からの情報提供内容

令和4年5月13日付け情報

本日、横田基地広報部から情報提供がありましたので、以下のとおりお知らせいたします。

  • 横田基地で行われていたBeverly Morning 22-01演習に参加していた三沢基地所属の戦闘機は、昨日、全機帰投しました。
  • 本日、同演習は終了しました。

令和4年5月6日付け情報

横田基地広報部から情報提供がありましたので、以下のとおりお知らせいたします。

また、これを受けて、当局局長(北関東防衛局長)から横田基地司令官に対し、演習の実施に当たっては、安全対策に万全を期するとともに、可能な限り、運用差し控え時間帯の飛行を回避し、周辺住民に与える影響を最小限にとどめるよう、改めて特段の配慮を申し入れております。

・横田基地におけるBeverly Morning 22-01演習中、5月9日(月)と10日(火)の二日間、通常運用時間帯(午前6時~午後10時)を超える夜間飛行となる可能性があります。
・我々のすべての飛行運用は、日米両政府の空域に関する合意ならびに規則に従って行われており、自由で開かれたインド太平洋の安全保障維持に必要不可欠です。
・周辺自治体の皆様には大変ご迷惑をおかけしますが、ご理解ご協力のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

令和4年4月28日付け情報

1 演習の名称
  Beverly Morning22-01
2 日程
  令和4年5月9日(月)~同年5月13日(金)
  通常の運用時間帯(午前6時~午後10時)の範囲で実施予定
3 内容
  迅速機敏戦闘展開(ACE)と重大事故即応演習(MARE)の訓練を実施予定
  迅速機敏戦闘展開(ACE)について
   ・複数の三沢基地所属のF16戦闘機が参加し、離着陸を含めた迅速な展開を行う訓練
   ・訓練期間の前にF16戦闘機が飛来する予定
   ・訓練期間中、F16戦闘機は横田飛行場に駐機する予定
   ・三沢基地所属のパイロット及び整備士等(約150名)が参加し、訓練期間中は横田基地に滞在する予定
   ・令和4年5月14日(土)に帰投する予定
  重大事故即応演習(MARE)について
   ・重大な事故が発生した場合、対応できるようにする訓練であり、訓練期間のうち、1日のみ実施予定。     
  実施に伴う航空機の運用
   ・三沢基地所属のF16戦闘機が飛来するため、航空機の運用が増える予定
   ・CV-22の使用はない予定
  PAS、煙幕、GBS等の使用
   ・PAS及びバッシュキャノンは日中(午前6時から午後5時)使用予定
   ・煙幕及び空砲は5月11日の日中(午前6時から午後5時)使用予定
   ・GBSの使用はない予定
4 その他
  演習等の予定については、諸事情により変更される場合あり
5 北関東防衛局における対応
  北関東防衛局から米軍に対し、本演習の実施に当たっては、安全対策に万全を期すとともに、日米合同委員会合意を遵守し、周辺住民に与える影響を最小限にとどめるよう配慮を申し入れた。

(参考)
・PAS(Public Address System):パブリック・アドレス・システム
 以前は、ジャイアントボイスと呼んでいたもので、大音響の出る特殊なスピーカを使用し、サイレンや広報を行なう。
・バッシュキャノン(Bash Cannons):滑走路上の鳥を追い払うための、疑似音を出す装置
・GBS(Ground Burst Simulator):グラウンド・バースト・シミュレーター
 地上爆発模擬装置。金属製の容器内で爆発物を破裂させ、爆発音を発生させる。

要請(令和4年4月27日)

横田基地周辺市町基地対策連絡会から在日米軍横田基地第374空輸航空団司令官、北関東防衛局長及び横田防衛事務所長に対して、令和4年4月27日に口頭要請を行いました。
令和4年4月22日に、北関東防衛局から、「本年5月8日から15日まで、横田基地で「Beverly Morning 22-01」演習を行う。この演習は、複数の三沢基地所属戦闘機による迅速機敏戦闘展開(ACE)並びに重大事故即応演習(MARE)の訓練である。現在、日曜日及び通常運用時間帯(午前6時から午後10時)外の飛行運用は予定していないが、訓練期間前後及び訓練中は航空機騒音の増大が見込まれる。」との米軍からの情報が、基地周辺自治体に提供されました。
横田基地は、人口が密集した市街地に所在しており、周辺住民は、日頃から昼夜を分かたぬ航空機騒音に悩まされるとともに、事故への不安も抱えています。この上、横田基地本来の機能と異なる訓練が実施され、周辺住民の生活環境がさらに損なわれることを容認することはできません。
戦闘機による訓練が実施されることは、周辺住民の感情悪化を招くばかりでなく、ひいては、日米友好関係にも悪影響を及ぼしかねないと懸念しています。
貴職におかれましては、このような状況を十分認識され、昼夜を問わず、横田基地における戦闘機による訓練を実施しないよう、強く要請します。(※)

※国に対しては「貴職におかれましては、このような状況を十分認識され、昼夜を問わず、横田基地における戦闘機による訓練を実施しないよう、米軍に申し入れることを強く要請します。」と要請

北関東防衛局からの情報提供内容

令和4年4月22日付け情報

横田基地広報部から情報が得られましたので、以下のとおりお知らせいたします。
引き続き米側から情報が得られ次第お知らせいたします。

  • 本年5月8日から15日まで、横田基地で「Beverly Morning 22-01」演習を行います。
  • この演習は、複数の三沢基地所属戦闘機による迅速機敏戦闘展開(ACE)ならびに重大事故即応演習(MARE)の訓練です。
  • 現在、日曜日および通常運用時間帯(午前6時から午後10時)外の飛行運用は予定されていませんが、訓練期間前後および訓練中は航空機騒音の増大が見込まれます。安全と即応は第374空輸航空団の最優先事項であり、米軍の乗員、周辺地域および日本の防衛のため、安全な飛行運用に全力で取り組んでいます。
  • 我々のすべての飛行運用は、日米両政府の空域に関する合意ならびに規則に従って行われており、自由で開かれたインド太平洋の安全保障維持に必要不可欠です。
  • 皆様のご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

より良いウェブサイトにするためにアンケートを行っています

このページの感想をお聞かせください(複数回答可)

このページに関するお問い合わせ

企画財政部 企画調整課 基地・渉外担当
〒197-8501 東京都福生市本町5
電話:042-551-1566