令和5年7月の市長公務日誌

令和5年7月の市長の公務のうち、主なものを掲載しています。

7月29日（土曜日）・30日（日曜日）　福生夏祭り（市内）

町会・自治会が中心となって市内全域で実施する、福生夏祭りが4年ぶりに行われました。

お囃子の音色と威勢のいい掛け声が響き渡る中、神輿や山車が市内を練り歩き、活気にあふれた競り合いが披露されるなど、町会・自治会の皆さんが長い歴史を持つ行事の伝統と福生の夏を取り戻そうと努力されてきた様子を伺うことができました。

これからも地域の皆さんが交流し、絆を深める場があり続けることを心から願っています。

 

7月19日（水曜日）　花いっぱいコンテスト表彰式（もくせい会館）

「ふっさ花とみどりの会」主催の花いっぱいコンテスト表彰式が開催されました。

今年の春は寒暖の差が大きく、花苗の生育が難しかったと伺いました。しかし、農業者団体「グリーンクラブ福生」の皆さんが丹精を込めて育ててくださり、無事に各団体に花苗をお配りすることができました。

各団体とも素晴らしい花壇をつくりあげてくださり、「花いっぱい」な福生のまちは、地域の皆さんの思いの上に成り立っていることを改めて実感しました。今後も地域とともに自然あふれる景観づくりに取り組んでまいります。

• 花いっぱいコンテスト

7月8日（土曜日）・9日（日曜日）　福生七夕まつり（市内）

記念すべき70回目の開催となる、第73回福生七夕まつりを開催しました。

令和2年に中止となって以来4年ぶりの七夕まつりであり、近年の猛暑傾向の中でマスクを着用した場合の熱中症対策として、7月初旬の2日間での開催という形をとりました。

2日間の開催であったにもかかわらず、来場者数は過去最高の約53万人にのぼり、それだけ多くの方がコロナ禍を経て、この七夕まつりを楽しみにしてくださっていたのだと嬉しく思いました。

七夕まつりを開催できたように、これからも時代の変化に対応しながら、まちの賑わいを生み出すことに取り組んでまいります。

7月4日（火曜日）　職員業績表彰式（もくせい会館）

公平な課税を実現するための合同調査を西多摩7市町村と青梅税務署に提案・実施した課税課市民税係の職員7名を、福生市職員表彰規程に基づいて表彰しました。

職員が提案した取組は西多摩全体で好影響を生んだとして、来年度以降も青梅税務署管内で事業化されることとなりました。

職員が引きつづき、一つひとつの課題を分析し、解決できるよう積極的に取り組んでくれることを期待しています。