新型コロナを口実にATMへ誘導する還付金詐欺に注意!
還付金詐欺と思われる相談事例
事例1
「3万円の還付金がある」と市役所を名乗る電話があり、口座のある銀行名を聞かれ答えた。その後、その銀行を名乗り「新型コロナの影響で65歳以上は銀行に入れないので、ショッピングセンターのATMに行くように。」と電話があった。不審だ。(60歳代 女性)
事例2
役場を名乗る電話があり「介護保険料の返金がある。新型コロナの影響で返金期限が早まり、手続きは本日までだ。携帯電話と通帳を持って銀行のATMへ行き、指定の電話番号に電話し、指示どおりに操作するように。」と言われたが、詐欺ではないか。(60歳代 女性)
消費者へのアドバイス
◆役所などの公的機関や金融機関の職員が、還付金手続きのためにATMの操作をするよう連絡することは絶対にありません。
◆「お金が返ってくるのでATMに行くように」という電話があったら、還付金詐欺です。相手にせず、すぐに電話を切ってください。
◆新型コロナを口実にしてATMへ誘導する手口もみられます。心当たりがあっても、指示された番号に電話はかけず、役所の担当部署に確認しください。
◆不審な電話があったら、すぐに最寄りの警察やお住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください(警察相談専用電話「#9110」、消費者ホットライン「188」)。
【困った時はまず相談!】
福生市では、消費者相談を実施しています。消費者トラブルの解決に向けて、専門の相談員がお手伝いします。
●相談日時 月・水・金曜日(祝日、年末年始を除く) 午前10時から正午、午後1時から4時まで
※相談日は変更になる場合があります。
●電話番号 042-551-1699(シティセールス推進課内)
※新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため、極力電話相談をご利用いただきますようお願いいたします。
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このページに関するお問い合わせ
生活環境部 シティセールス推進課 産業活性化グループ
〒197-8501 東京都福生市本町5
電話:042-551-1699