第18回マニフェスト大賞「エリア選抜」に選出

第18回マニフェスト大賞「エリア選抜」に選出

第18回マニフェスト大賞において、福生市議会の議会改革の取組が評価され、全国3,088件の応募の中、113件の「エリア選抜」に選出されました。

《取組要旨》

　福生市議会では、第17回マニフェスト大賞のエリア選抜選出を受け、さらに議会改革の機運が高まり、議会運営委員会では、令和5年1月に兵庫県西脇市議会へ議会改革に関する行政視察を行った。改選後（令和5年5月以降）においても議会改革を推進する動きがあり、改選後のタイミングで適した取組として、“議会の情報発信の強化”“一般質問の重要性”を意識した『福生市議会　議員BOOK』による発信を全会一致で決定した。

《取組概要》

　福生市議会では、希望する議員は、定例会毎に一般質問の実施が可能となっており、議員1期4年のサイクルとして、最大16回の一般質問の実施が予定されている。

　現在、地方自治法の改正もあり、地方議会の役割等に対する議員の意識向上が求められていくなか、福生市議会及び福生市議会議員として、誠実に職務を行っていく必要がある。

　福生市議会としては、改選前から機運の高まっていた議会改革をより一層進めるため、令和5年6月30日に開催した議会運営委員会において、一般質問の重要性を意識した『福生市議会　議員BOOK』の実施を決定した。

　『福生市議会　議員BOOK』内にある議員ごとにまとめた、選挙時にPRした内容や一般質問の提示により、市民等への分かりやすい情報発信を強化するとともに、議員個人としても4年間での短期的、中・長期的な内容の一般質問の検討を意識することとなり、福生市議会としての議会機能の強化につながることが期待される。

《マニフェスト大賞ホームページ》

 

• 第18回マニフェスト大賞（「エリア選抜」を発表）（外部リンク）