「福生よいとこ議会基本条例」を制定しました
福生市議会では、令和8年9月定例会において、議会運営委員会提出議案として「福生よいとこ議会基本条例」が提案され、全会一致で可決しました。この条例は令和8年9月4日から施行となりました。
「福生よいとこ議会基本条例」とは
「福生よいとこ議会基本条例」は、二元代表制のもとで議会が担う役割を、市民にとって分かりやすい形で定めることを目的に制定されました。議会と議員は、市民の声を受け止めながら、政策の立案・提言や、市長など執行機関の監視・評価を行い、説明責任を果たすことで「開かれた議会」を目指します。あわせて、市民との信頼関係を深め、ICTも活用して透明性を高め、議会改革を継続して改善と挑戦を重ねていくための基本となる最高規範です。
条例制定までの経緯
令和5年 1月 議会改革の取組について、先進自治体を視察
11月 議会運営委員会において、議会基本条例の制定に向け取り組むことを決定
令和6年 7月 議会運営委員会において、条例原案の協議を開始
令和6年7月から令和8年4月にかけ24回にわたり議員間で協議を行いました。
令和8年 4月 原案完成
7月 パブリックコメントを実施(7月24日から8月10日まで)
8月 パブリックコメントの意見を踏まえ最終案を決定、委員会提出議案として提出
9月 令和8年第3回定例会 委員会提出議案第2号「福生よいとこ議会基本条例」を全会一致で可決
「福生よいとこ議会基本条例」(前文)
福生市は、東京都西多摩地域の玄関口に位置し、奥多摩の山並みと多摩川の清流を望む自然豊かなまちです。市内には歴史と伝統を受け継ぐ二つの酒蔵があり、和の文化が息づく一方、横田基地周辺では音楽や美術などの芸術活動が盛んな異国情緒漂う洋の文化が共存する多文化共生のまちです。
伝統の福生七夕まつりにおいて、歌い踊り継がれてきた「福生よいとこ」は、「福が生まれる 夢が湧く」という、この地を愛し夢と希望に満ちたまちづくりの精神が歌に込められ、「福生よいとこ」は市民と議会が協働で、未来を創造する道標となるものです。
地方自治の責任と役割が拡大する現代において、議会は二元代表制の下、市民の負託に応え、市長及び市の執行機関と緊張関係を保ちながら、政策立案、政策提言、執行機関の監視及び説明責任を果たすことにより、開かれた議会としての使命を担います。
また、議会は、市民福祉の向上と持続可能なまちづくりの実現に向けて、市民との信頼関係を築き、さらに情報通信技術を活用した透明性の高い議会運営を推進します。
福生市議会は、これらの理念を踏まえ、議会改革の精神に基づき、不断の改善と挑戦を重ねるため、議会及び議員の活動原則、市民との関係、市長及び市の執行機関との関係を明らかにし、福生市議会の最高規範として、本条例を「福生よいとこ議会基本条例」と題して定めるものです。
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議会事務局 庶務係
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