東京都のB型・C型ウイルス肝炎治療医療費助成制度

 

ページ番号1005322  更新日 令和元年7月3日 印刷 

根治を目的とするB型・C型肝炎のインターフェロン治療及びB型肝炎の核酸アナログ製剤治療、C型肝炎治療のインターフェロンフリー治療にかかる医療費を助成する制度です。

対象

(1) 都内に住所を有している方

(2) 下記対象治療方を要すると診断された方

◆B型ウイルス肝炎

  • インターフェロン治療(インターフェロン製剤、ペグインターフェロン製剤による治療)
  • 核酸アナログ製剤治療

◆C型ウイルス肝炎

  • インターフェロン治療
  1. インターフェロン単剤治療
  2. (ペグ)インターフェロン及びリバビリン併用治療
  3. ペグインターフェロン、リバビリン及びプロテアーゼ阻害剤3剤併用療法
  • インターフェロンフリー治療

  ≪セログループ1(ジェノタイプ1)が対象≫

  1. ダクラタスビル・アスナプレビル併用療法
  2. レジパスビル/ソホスブビル配合錠による治療
  3. オムビタスビル水和物・パリタプレビル水和物・リトナビル配合剤による治療
  4. エルバスビル及びグラゾプレビル併用療法
  5. ダクラタスビル塩酸塩・アスナプレビル・ベクラブビル塩酸塩配合錠による治療
  6. グレカプレビル水和物/ピブレンタスビル配合剤による治療

  ≪セログループ2(ジェノタイプ2)が対象≫

  1. ソホスブビル・リバビリン併用療法
  2. オムビタスビル水和物・パリタプレビル水和物・リトナビル配合剤及びリバビリン(レベトールカプセル200ミリグラムに限る)併用療法
  3. グレカプレビル水和物/ピブレンタスビル配合剤による治療
  4. レジパスビル/ソホスブビル配合錠による治療

  ≪セログループ1(ジェノタイプ1)・セログループ2(ジェノタイプ2)以外が対象≫

  1. ソホスブビル・リバビリン併用療法
  2. グレカプレビル水和物/ピブレンタスビル配合剤による治療

  ≪セログループ(ジェノタイプ)の指定なし≫

  1. ソホスブビル/ベルパタスビル配合剤による治療

申請に必要なもの

(1) B型・C型ウイルス肝炎治療医療費助成申請書

(2) 対象肝炎治療に係る診断書

(3) 住民票(世帯全員が載っているもの)(発行3か月以内)

(4) 健康保険証の写し

(5) 高齢受給者証(対象者は70歳以上75歳未満の方)

(6) 住民票に記載された、世帯全員分の課税状況を証明する書類

  (ただし、20歳未満の課税状況を証明する書類は不要)

  ・区市町村民税(非)課税証明書

  ・区市町村民税納税通知書の写し

  ・区市町村民税決定通知書の写し

   → 申請する日が4月から6月中は前年度分、7月から3月分の場合は当該年度分

  ・後期高齢医療または高齢受給者証の限度額適用・標準負担額減額認定証の写し

  ・限度額適用認定証(適用区分は「オ」のものに限る)の写し

(7) 区市町村民税額合算対象除外申請書・世帯全員分の健康保険証の写し

      同一住民票の世帯であっても、実質的に生計を別にしている場合。

      ただし、配偶者は除外の対象となりません。

助成期間

原則として、申請月の初日から1年間ですが、各治療法によって異なります。

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このページに関するお問い合わせ

福祉保健部 障害福祉課 障害福祉係
〒197-8501 東京都福生市本町5
電話:042-551-1742