骨髄移植等により免疫を喪失した方の予防接種再接種費用を助成します

 

ページ番号1017903  更新日 令和5年7月5日 印刷 

 骨髄移植等の医療行為により、それまでに接種した定期予防接種の効果が喪失してしまい、再接種が必要と医師が判断した方に対して、再度受ける予防接種の費用の全額または一部を助成します。

制度概要

対象者

以下の3つの要件すべてに該当する方

  • 骨髄移植等の医療行為により免疫が喪失し、医師から再接種が必要であると判断された方
  • 再接種日において福生市に住所を有する20歳未満の方 ※1
  • 費用助成の申請日において福生市に住所を有する方 

 ※1 予防接種により再接種の上限年齢を設けておりますので、申請予定の再接種の対象年齢をご確認ください。

対象となる予防接種

 予防接種法に定められている定期予防接種で、過去に接種したことがある定期予防接種の再接種分。

 例:ロタウイルス、B型肝炎、ヒブ、小児用肺炎球菌、四種混合、BCG、麻しん、風しん
   水痘、日本脳炎、二種混合、ヒトパピローマウイルス感染症(子宮頸がん)

注意:以下の予防接種については再接種の上限年齢を設けています。

  • Hib感染症              10歳未満
  • 小児の肺炎球菌感染症            6歳未満
  • ジフテリア・百日咳・破傷風・ポリオ 15歳未満
  • 結核(BCG)             4歳未満

 ※その他の予防接種は、20歳未満までに再接種したものが費用助成対象です。 

助成金額

 実費負担額と次の基準額のいずれか低い額を助成します。

 予防接種再接種費用助成金交付申請書兼請求書を記入される際は低い額の方を請求額欄に御記入ください。

※基準額は福生市指定医療機関で当該予防接種を実施した場合に想定される費用で、毎年度更新されます。
 なお、助成対象となるのは再接種費用のみで、文書料などその他にかかった費用は助成対象外です。

申請方法

 以下の必要書類をそろえて、接種した日から2年以内に保健センターまでご提出ください。
 ※直接持参、もしくは郵送

【申請時に必要なもの】

1.申請書兼請求書
  本ホームページの下部からダウンロード、もしくは保健センター窓口にてご記入ください。

2.医師の意見書
  本ホームページの下部からダウンロードして医師に記入してもらうか、必要な内容が記載されていれば
  医療機関の様式(診断書等)でも構いません。
  ※必要な内容:接種済みの定期予防接種の効果が喪失する原因となった疾病名、もしくは治療内容
         再接種を推奨する医師名、病院名
         再接種を推奨する予防接種名、もしくはワクチン名

3.領収書
  再接種したワクチン名、各ワクチンの接種費用が記載されているもの

4.再接種に対応する過去に受けた予防接種の接種履歴を確認することができるもの
  母子健康手帳、予防接種済証など

5.振込口座を確認できるもの
  通帳、キャッシュカードなど

6.申請者の本人確認書類
  運転免許証、健康保険証など

※郵送で申請される場合は、1から6のコピーを保健センターまでご郵送ください。

助成額の決定

 申請書等の提出後、助成することが決定しましたら「決定通知書」を郵送いたします。
 また、その後指定口座へ助成額をお振込みいたします。

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このページに関するお問い合わせ

福祉保健部 健康課 健康管理係
〒197-0011 福生市福生2125-3(福生市保健センター)
電話:042-552-0061