横田基地所属の米兵による窃盗事件について(口頭要請)

 

ページ番号1003899  更新日 平成28年7月28日 印刷 

横田基地周辺市町基地対策連絡会は、窃盗事件の再発防止について口頭要請しました。

4月13日、横田基地所属の米兵が、福岡市で窃盗事件を起こし現行犯逮捕されたとの新聞報道がありました。
この件に関して、横田基地周辺市町基地対策連絡会は、横田基地に対して窃盗事件の再発防止について、次の内容で口頭要請を行うとともに、防衛省に対しても、米軍への再発防止申し入れ及び迅速な情報提供について、口頭要請を行いました。
また、この要請に対し、横田基地より「現在、基地としては、日本の警察および検察庁の取調べに、協力をしております。横田基地のリーダーは、今回の事件を非常に重く受け取めております。今回容疑がかけられている米兵の振る舞いは、許しがたきものであり、周辺の皆様にご心配をおかけした事を、心よりお詫び申し上げます。我々は今後も地域との関係の大切さならびに節度ある振る舞いの重要性を基地の関係者に強調してまいります。皆様のご理解に感謝申し上げます。」との回答がありました。

要請年月日

平成25年4月16日(火曜日)

要請先

在日米軍横田基地第374空輸航空団司令官、北関東防衛局長

要請者

横田基地周辺市町基地対策連絡会
(幹事:昭島市長、立川市長、福生市長、武蔵村山市長、羽村市長、瑞穂町長)

要請内容

米兵等による窃盗事件の再発防止について(口頭要請)

  • 平成25年4月13日午前2時30分頃、横田基地第730航空機動中隊所属の上級空兵が、福岡市で窃盗事件を起こし現行犯逮捕されたとの新聞報道がありました。
  • 米兵等によるこのような事件や事故は、周辺住民に新たな不安を生じさせるだけでなく、住民感情の悪化を招くものである。
  • このような状況を十分認識し、今後こうした事故を起こすことのないよう、米兵等に対する教育及び綱紀粛正の徹底を図り、再発防止に適切な措置を講ずるとともに、迅速な情報提供を求める。

より良いウェブサイトにするためにアンケートを行っています

このページの感想をお聞かせください(複数回答可)

このページに関するお問い合わせ

企画財政部 企画調整課 基地・渉外担当
〒197-8501 東京都福生市本町5
電話:042-551-1566