令和6年度米海兵隊との実動訓練へのCV-22の参加について(令和6年7月28日-8月7日)

 

ページ番号1019216  更新日 令和6年7月25日 印刷 

防衛省(北関東防衛局)から情報提供がありましたので、お知らせします。

北関東防衛局からの情報提供内容

令和6年7月24日付け情報

先般(7月9日)、米海兵隊との共同訓練(レゾリュート・ドラゴン24)へのCV-22オスプレイ(2機程度)の参加について、お知らせしたところですが、この度、米軍から、本訓練に同機が参加しないとの連絡がありましたので、お知らせいたします。

なお、MV-22オスプレイ(6機程度)と陸上自衛隊V-22オスプレイ(2機程度)については、既にお知らせした計画どおり、訓練に参加する計画です。

令和6年7月9日付け情報

(1)口頭による情報提供

 令和6年7月2日、横田飛行場において、CV-22が同飛行場を離陸し、基地周辺を飛行した旨、関係自治体の皆様にお知らせしたところですが、訓練をより実効的かつ実戦的なものとするべく、日米間で継続して協議を行ってきたところ、今般、令和6年度米海兵隊との実動訓練(レゾリュート・ドラゴン24)へのCV-22(×2機程度)参加を計画しております。

 レゾリュート・ドラゴン24に参加する横田飛行場のCV-22の要員は、米空軍が発表した「3段階のアプローチ」が完了するとともに、最新の整備要領及び安全手順を網羅した包括的な技術訓練を実施しており、必要な練度を回復した上で本訓練に参加するものです。

(2)資料による情報提供

要請(令和6年7月12日)

横田基地周辺市町基地対策連絡会から在日米軍横田基地第374空輸航空団司令官及び北関東防衛局長に対して、令和6年7月12日に口頭要請を行いました。

令和6年7月9日(火)に北関東防衛局から、「令和6年度米海兵隊との実動訓練(レゾリュート・ドラゴン24)へのCV-22(×2機程度)の参加を計画している。レゾリュート・ドラゴン24に参加する横田飛行場のCV-22の要員は、米空軍が発表した「3段階のアプローチ」が完了するとともに、最新の整備要領及び安全手順を網羅した包括的な技術訓練を実施しており、必要な練度を回復した上で本訓練に参加する。」との情報提供がありました。
CV-22オスプレイについては、令和5年11月の墜落事故に係る事故調査が継続中かつ、より詳細な事故原因や安全対策、再発防止策の情報が十分提供されておらず、基地周辺住民の不安が解消されたとは言えません。
ついては、次のとおり要請します。※
(※国に対しては「ついては、次の事項について、米軍横田基地に申し入れるよう要請します。」と要請)

  • 安全対策の徹底と事故防止に万全の措置を講ずること。
  • 騒音が大幅に増加することがないよう周辺住民に十分配慮すること。特に夜間及び土曜日・日曜日については、徹底すること。
  • 市街地上空での低空・旋回訓練は行わないこと。
  • 通常の運用時間帯以外での航空機の運用を極力実施しないこと。

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