聖火リレーについて
東京2020オリンピック聖火リレー
オリンピック聖火リレーとは
オリンピック聖火リレーとは、ギリシャ・オリンピアの太陽光で採火された炎を、ギリシャ国内と開催国内でリレーによって開会式までつなげるものです。オリンピックのシンボルである聖火を掲げることにより、平和・団結・友愛といったオリンピックの理想を体現し、開催国全体にオリンピックを広め、きたるオリンピックへの関心と期待を呼び起こす役目を持っています。
福生市における東京2020オリンピック聖火リレーは中止となりました
東京都聖火リレー実行委員会は、令和3年7月9日(金)から16日(金)までの多摩地域におけるオリンピック聖火リレーについて、公道走行を中止すると決定しました。このため、7月12日(月)に実施予定だった福生市内の公道での聖火リレーとゴール地点の市役所丘の広場でのミニセレブレーションは中止となり、走行ルートやその周辺における交通規制も実施いたしません。
※広報ふっさ7月1日号で聖火リレー実施のお知らせを掲載しておりますが、校了後に中止が決定したことによるものとなりますので、ご容赦ください。
※福祉バスの運行及びごみの収集や市役所のご利用については、休止等を予定しておりましたが、通常どおりとなります。
点火セレモニーについて
聖火リレーの公道での実施は中止となりましたが、聖火リレー当日に走る予定であった聖火ランナーによる点火セレモニーが立川市のTACHIKAWA STAGE GARDEN(立川ステージガーデン)で無観客で実施されました。
点火セレモニー当日の様子は、下記外部リンク(YouTube)から見ることができます。
なお、動画内では羽村市、あきる野市、福生市、武蔵村山市、立川市の順で映像が流れます。
点火セレモニーの当日の様子(YouTube)
東京2020パラリンピック聖火リレー
パラリンピック聖火リレーとは
パラリンピック聖火リレーは、「パラリンピック聖火はみんなのものであり、パラリンピックを応援するすべての人の熱意が集まることで聖火を生み出す」というIPCの理念に基づいて開催されます。聖火リレーで用いられるパラリンピック聖火は、イギリスのストーク・マンデビルと開催国内各地の複数箇所で採火される炎から生み出されます。炎は、人々がパラリンピックを応援する熱意の表れとされ、実際の炎に限らず、SNS等を活用したデジタルの炎も認められています。こうして、各地で採火された炎は開催都市で一つに集火され、パラリンピック聖火として、リレーの形で開催都市を巡ります。
福生市では、8月20日(金)午前9時から福生市営競技場において市内障害者施設・団体のご協力のもと、採火式を行い、福生市の火を東京都集火式に届けました。
パラリンピック聖火リレー採火式の当日の様子
点火セレモニーについて
東京都内でのパラリンピック聖火リレーは、公道での実施が中止となり、関係者のみでの聖火の点火セレモニーが実施されました。詳細は東京都オリンピック・パラリンピック準備局のホームページでご確認ください。
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このページに関するお問い合わせ
企画財政部 企画調整課 企画調整担当
〒197-8501 東京都福生市本町5
電話:042-551-1528