2020年オリンピック・パラリンピックに向けた福生市の取組方針について

 

ページ番号1005661  更新日 平成28年9月14日 印刷 

東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催に向け、取組方針を策定いたしました。

2020年オリンピック・パラリンピックに向けた福生市の取組方針

1 基本方針

 2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会(以下「大会」という。)の開催を一層の地域活性化を促進する絶好の契機と捉え、地域スポーツの振興、観光・産業振興、地域意識の醸成、共生社会の実現等に資する取組を推進する。

2 実施期間

 本方針策定から大会が終了する2020年度(平成32年度)までとする。ただし、大会終了後においても持続可能な取組については、引き続き展開するものとする。

3 取組の方向性

 (1) キャンプ地等誘致活動の実施

   ア ソフトボール、ブラインドサッカーなどの大会競技のキャンプ地の誘致活動の実施

   イ 他市町村との連携による、広域的なキャンプ地誘致・受入活動の検討

 (2) 大会の成功に向けた機運の醸成

   ア 大会機運の醸成に資するイベント等の取組の実施

   イ オリンピック・パラリンピック教育の推進

 (3) スポーツ・健康づくりに資する取組の実施

   ア 大会を機会に更なるスポーツ推進計画に掲げる「する」、「みる」及び「支える」スポーツの更なる推進

   イ 大会を通したスポーツに対する興味・関心を高める取組の実施

   ウ 大会を通した健康づくりへの意識の醸成を図る取組の実施

   エ 障害者スポーツの理解と普及に資する取組の実施

 (4) 共生社会の実現に向けての取組の実施

   ア パラリンピック競技の普及啓発イベント等による障害者に対する理解の深化を図る取組の実施

   イ 施設、設備等のバリアフリーの推進

 (5) 国際交流機会の拡充に向けての取組の実施

   ア 英語教育を推進し、外国人とのコミュニケーションができる人材の育成

   イ 国際交流事業を通じた国際文化に触れる機会の提供・拡充

 (6) 文化プログラムの実施

   ア 東京都の文化プログラムと連携し、市における文化の醸成に資する取組の実施

   イ 市の独自文化の理解の深化及び魅力の発信

 (7) 地域資源を活かした観光・経済振興に資する取組及び魅力の発信の実施

   ア 国内外の来訪者に向けた地域資源を活かした観光・経済振興施策の推進

   イ 国内外に向けた地域資源やまちの魅力の発信

 (8) 取組によるレガシーの有効活用

   大会に向けた取組により生まれたレガシー(大会開催に伴い生まれた後世に残すべき有形・無形の遺産)を大会終了後もまちづくりの資産として有効に活用する。

4 取組を推進するための体制について

 (1)東京都等の連絡調整 ⇒ 企画調整課

 (2)キャンプ地等誘致、競技団体等との調整 ⇒ スポーツ推進課

 (3)上記3に掲げる取組について ⇒ 関係する部署

 (4)推進体制について

  大会の開催に伴い、必要に応じて庁内における推進体制を組織するものとする。

 

 

PDFファイルをご覧いただくには、Adobe Readerが必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

より良いウェブサイトにするためにアンケートを行っています

このページの感想をお聞かせください(複数回答可)

このページに関するお問い合わせ

企画財政部 企画調整課 企画調整担当
〒197-8501 東京都福生市本町5
電話:042-551-1528