ふっさ・はむら多文化共生事業協議会

 

ページ番号1011271  更新日 令和4年7月1日 印刷 

令和4年度事業

ふっさ・はむら多文化共生事業協議会講演会

元プロ野球選手鳥谷敬×元フジテレビアナウンサー田中大貴トークショー

羽村市にゆかりのある元プロ野球選手の鳥谷敬さんをお招きして、多文化共生事業講演会を開催します。手話による通訳もあります。

【日時】令和4年9月17日(土)午後2時 から 午後4時 まで(午後1時20分開場)

【場所】羽村市プリモホールゆとろぎ大ホール(羽村市緑ヶ丘1-11-5)

【対象】福生市または羽村市に在住・在勤・在学の方(未就学児を除く)

【定員】800人(申し込み多数の場合は抽選。結果は返信はがきまたはメールでお知らせします。)

【内容】<第1部>多文化共生って何?-ふっさ・はむら多文化共生事業協議会での取組み紹介-

    <第2部>鳥谷敬さん×田中大貴さんトークショー

【申込方法】令和4年7月31日までに、往復はがきまたは申し込みフォームより応募してください(往復はがきの場合は当日消印有効)。

 

また、申込は羽村市の公式サイトからも応募することができます。

【注意事項】申し込みは、一人につき1回に限ります(重複の申し込みは不可)

      インターネット等での入場整理券の売買は固くお断りします。

【問合せ】 羽村市地域振興課市民活動センター係

      電話:042-555-1111(内線631・632)

      午後8時30分から午後5時まで(土・日・祝日を除く)

ふっさ・はむら多文化共生事業協議会を設置しました

福生市と羽村市は令和2年度から「ふっさ・はむら多文化共生事業協議会」を設置し、「福生・羽村多文化共生事業」に取り組みます。市境が接しており、市民等の往来が多い2市が連携して多文化共生に取り組むことで、課題の把握や共有、課題解決に向けた事業の検討・実施を行います。

ふっさ・はむら多文化共生事業協議会について

【構成市】福生市・羽村市

【設置日】令和2年4月1日から

【経緯】福生市と羽村市は市境が接していることから市民等の往来が多く、また、外国人比率は福生市が東京26市中1位(約6.35%)、羽村市が同4位(約2.56%)と他市と比較し高くなっており、日本人と外国人の共生への対応が両市ともに課題となっています。そこで、両市で連携して域内に住む外国人と日本人の共生に関する課題等を把握・共有し、課題の解決に向けた事業を検討し、実施することを目的として協議会を設置しました。

令和3年度事業

令和3年度は次の事業を行っています。

多文化共生動画作成事業

多文化共生意識の醸成等を図ることを目的として、日本人向け、外国人向けの2本の動画を作成しました。

日本人向け動画

多文化共生推進の一環として、福生市に住む外国人の方に「休日の過ごし方」や「周りの日本人との関わり」などについてインタビューを行いました。また、後半では「やさしい日本語」でのコミュニケーションを紹介しています。

※本事業は、東京都区市町村振興協会の区市町村振興共同事業(サマージャンボ宝くじの収益金による事業)の助成を受けて実施するものです。

動画内で紹介している「やさしい日本語」のポイントについては、こちらからご覧ください。

外国人向け動画

外国人向け動画では「ごみの出し方」「税金・保険・年金」「地震や台風の時のこと」などについて、市職員等がやさしい日本語で解説する内容としました。また、やさしい日本語と7つの言語の字幕をつけました。

 

外国人(がいこくじん)の方(かた)向(む)けのビデオ

「ごみの出(だ)し方(かた)のこと」「税金(ぜいきん)・保険(ほけん)・年金(ねんきん)のこと」「地震(じしん)や台風(たいふう)の時(とき)のこと」「子育(こそだ)てのこと」が わかる ビデオを 作(つく)りました。

ビデオには、やさしい日本語(にほんご)と英語(えいご)・スペイン語(ご)・中国語(ちゅうごくご)・ベトナム語(ご)・韓国語(かんこくご)・ネパール語(ご)・タガログ語(ご)の字幕(じまく)が ついています。

下(した)の リンク先(さき)から ビデオを 見(み)てください。

多文化共生講座

多文化共生に関する講座を行います。

多文化共生コラム

令和4年1月7日(金)、1月14日(金)に羽村市で実施する多文化共生講座講師の栁田直美氏(一橋大学国際教育交流センター准教授)にコラムを執筆いただきました。

「やさしい日本語」などについて、わかりやすく紹介していただいています。ぜひ、ご覧ください。

多文化共生コラム vol.1 「やさしい日本語」の基礎知識

 「やさしい日本語」についてご存じですか。「やさしい日本語」というのは、一般的に使われている日本語を外国人にもわかりやすいように簡単に話したり、書いたりする日本語のことです。

 「やさしい日本語」の始まりは1995年1月の阪神・淡路大震災の後です。当時、日本人だけでなく外国人も大きな被害を受けましたが、その中には、日本語も英語も十分に理解できず、必要な情報を得られなかった外国人も多くいました。それを教訓に、外国人をはじめとした情報弱者の方たちが災害発生時に命を守る行動をとることができるよう考え出されたのが「やさしい日本語」です。今では、災害時だけでなく、行政からの情報発信、ニュース、観光、医療などにも活用され、全国各地でさまざまな取り組みが行われています。

 現在、日本には約160か国・地域から来た、約300万人の外国人が暮らしています。みなさんの身近でも外国人を見かけることが多くなったのではないでしょうか。平成28年度の法務省の調査によると、「日本人と同程度に会話できる」、「仕事や学業に差し支えない程度に会話できる」、「日常生活に困らない程度に会話できる」と答えた人は合わせて80%を超えています。日本に住む外国人は、英語よりも日本語でコミュニケーションができる方たちなのです。
 身近な外国人と日本語でコミュニケーションを取る方法を知っておくことは、今後ますます、重要になってくるでしょう。令和4年1月7日、14日の「やさしい日本語講座」では、みなさんと楽しく「やさしい日本語」について学んでいきたいと思います。

多文化共生コラム vol.2 「やさしい日本語」で書く・話す

 Vol.1では「やさしい日本語」の背景や現状をご紹介しました。今回は具体的な書き方、話し方をご紹介します。さっそくですが、AとB、どちらの文の方がわかりやすいでしょうか。

A「大雨が降った場合などは河川の水位が下がりにくくなりますので、ご注意ください。」
B「大雨(おおあめ)が降(ふ)ったら、川(かわ)の水(みず)が増(ふ)えます。川(かわ)の近(ちか)くに行(い)かないでください。」

 Aは私たちがふだんよく目にする文ですが、あまりわかりやすいとは言えません。それに対してBは、簡単な語を使い、言いたいことをはっきりと伝えています。やさしい日本語で書くときの基本的なルールとして、「簡単なことばを使う」、「あいまいな表現を避ける」、「敬語を使わない」、「1文を短くする」、「必要な情報だけを示す」、「結論を先に示す」などが提案されています。やさしい日本語で話すときは、それらに加えて、「『です・ます』ではっきり文を終わる」、「相手が自分の話を理解しているかどうかよく確認する」などがポイントとして挙げられています。また、会話に積極的に参加することや、相手の理解度に合わせて話そうとする態度もとても重要です。

 ご紹介した方法は、日本人同士のコミュニケーションでも大事なことですし、案外、簡単なことではないでしょうか。日本に住む外国人の約8割は日本語でコミュニケーションをとることができます。コミュニケーションを大切にする態度と少しのテクニックで、外国人との会話をぜひ楽しんでみてください。

多文化共生コラム vol.3 「やさしい日本語」のチャンネル

 私たちは日々の生活の中で、「誰と」、「何を」、「いつ」、「どこで」話すかによって、無意識のうちに話し方のチャンネルを切り替えています。例えば、次の3つの場面であなたはどのように話しますか。

(1)初対面の人に自分の住んでいる町のいいところを紹介する
(2)付き合いの長い親友に自分の住んでいる町のいいところを紹介する
(3)あまり日本語が流暢でない外国人の知り合いに自分の住んでいる町のいいところを紹介する

 内容が同じであっても、相手が変わると話し方は変わるはずです。初対面の人に対しては改まって、親友にはざっくばらんに、外国人にはゆっくりはっきり話すかもしれません。私たちはふだん、「丁寧さ」や「わかりやすさ」などを天秤にかけて、どのように話せばコミュニケーションがうまくいくかを瞬時に判断してチャンネルを切り替えているのです。

 数多くのチャンネルのなかで、「やさしい日本語」は日本社会にとってはまだ新しいチャンネルといえるでしょう。「令和元年度国語に関する世論調査」によると、日本人の中で「やさしい日本語」を知っていると答えた人は30%ほどだったそうです。新しいもの、慣れないものに接したときは、抵抗感も生まれやすいものです。実際に「やさしい日本語」に対して「直接的で抵抗がある」、「外国人を子ども扱いしているのではないか」などの批判もあります。
 ですが、「わかりやすさ」を優先させると、「丁寧さ」が低くなってしまうことは多くあります。みなさんが街のポスターや説明書き、役所の窓口やスーパーなどで「やさしい日本語」に接したとき、「こういう書き方・話し方もあるんだな」、「この書き手・話し手は今は丁寧さよりわかりやすさを優先させているんだな」と受け止めていただけたら、「やさしい日本語」がふつうのチャンネルになる日が一歩、近づくでしょう。

多文化共生コラム vol.4 多文化共生に「やさしい日本語」が果たす役割

 3回にわたって、「やさしい日本語」の背景や現状(vol.1)、「やさしい日本語」を使った書き方・話し方のポイント(vol.2)、コミュニケーションのチャンネルの一つとしての「やさしい日本語」(vol.3)について紹介してきました。これまでは、「やさしい日本語」とは、一般的に使われている日本語を外国人にもわかりやすいように簡単に話したり、書いたりする日本語としていました。ですが、「やさしい日本語」は、本当に外国人だけのものなのでしょうか。

 小さなお子さんや高齢者、障害のある方など、情報を手に入れたり利用したりすることが難しいのは外国人だけではありません。コロナ禍のなか、私たちは不確かな情報に大きく振り回されてきました。正しい情報を簡単に手に入れられることは、すべての人にとって大事なはずです。ここで、私が行った自治体職員向けのやさしい日本語研修で受講者の方からいただいたコメントをいくつかご紹介します。

・外国人はもちろん、高齢者や子ども、難しい言葉(お役所言葉)の理解が苦手な方など、幅広く活用していけると考えました。
・やさしい日本語の考え方がうまく浸透すればすべての人に対して有効になるのかもしれないと感じました。
・外国人の方に理解してもらえる言葉の使い方を学ぶなかで、日本人への対応にも通じるものがあると思いました。対応する人に応じて言葉や話し方を、より相手に合った対応を考える必要があると感じました。

 外国人の方にとってわかりやすい日本語は、誰にとってもわかりやすい日本語です。さまざまな立場や属性の人たちが協力して社会を作るためにもっとも重要なのはコミュニケーションであり、多文化共生社会の構築において「やさしい日本語」が果たす役割は大きいのではないでしょうか。

令和2年度事業

令和2年度は次の事業を行いました。

多文化共生実態調査

調査の目的

地域で共に暮らす日本人・外国人の現状、様々な国籍の人々が同じ地域で生活することについての課題を把握し、これからの多文化共生の施策の推進に向けた基礎資料を得ることを目的として実施しました。

調査の種類

調査名及び調査対象
調査名 調査対象
福生市・羽村市多文化共生実態調査(日本人住民用)

福生市および羽村市在住の20歳以上の日本人住民

福生市・羽村市多文化共生実態調査(外国人住民用)

福生市および羽村市在住の20歳以上の外国人住民

なお、外国人住民には、抽出した対象者の国籍に合わせて、スペイン語・中国語・ベトナム語・韓国語・ネパール語・英語・タガログ語のいずれかの言語の「外国語調査票」と、平易な日本語による「やさしい日本語調査票」の2種類を組み合わせて配布しました。

調査地域

福生市・羽村市全域

調査対象

住民基本台帳から無作為に抽出した20歳以上の日本人住民2,000人(福生市、羽村市ともに1,000人)
および外国人住民1,500人(福生市1,000人、羽村市500人)

調査方法

郵送配布・郵送回収

調査期間

令和2年10月8日(木)から10月31日(土)まで

多文化共生講座

多文化共生講座を2回実施しました。

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生活環境部 協働推進課 協働推進・男女平等推進担当
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電話:042-551-1590