【体グループ】10歳若返る インターバル速歩

 

ページ番号1016541  更新日 令和5年1月6日 印刷 

インターバル速歩とは?

インターバル速歩とは「さっさか歩き」と「ゆっくり歩き」を数分間ずつ交互に繰り返すウォーキング法です。

筋肉に負荷をかける「さっさか歩き」と、負荷の少ない「ゆっくり歩き」を合わせることで、筋力・持久力を無理なく向上させることができ、1日の「さっさか歩き」がトータル15分という手軽さも長く続けることが出来るポイントです。

体力のない高齢者や、忙しくて時間がとれないという人にもぴったりのトレーニング方法です。

インターバル速歩について板書するたっけー☆☆

インターバル速歩の効果は?

主に次のような健康効果が得られるとされています。

  • 体力の向上
     足の筋力や持久力の向上が期待できます。
  • 認知機能の改善
     脳が活性化され、認知機能の改善が見込まれます。
  • 骨粗しょう症の改善
     骨密度の向上が期待できます。
  • 生活習慣病の改善
     特に高血圧・高血糖・肥満の改善が見込まれます。
  • 熱中症の予防
     インターバル速歩後に糖質・乳タンパクを取ることにより、体温調節機能の向上が期待できます。

インターバル速歩のやり方は?

【インターバル速歩】

早歩き(さっさか歩き)とゆっくり歩きをそれぞれ3分間ずつ行い、早歩きの合計時間が15分以上になることを目安にしてください。
早歩きは最大速歩の70%で行います。目安はややきついと感じるスピードです。
3分間の早歩きと3分間のゆっくり歩きを1セットとし、1日5セットを目標に、週4日以上実施することを目標にしましょう。
まとまった時間が取れない方は朝・昼・夜と分けて実施しても、効果に大きな差はありませんので大丈夫です。
 

【姿勢・歩き方】

次のことに注意して歩きましょう。また実施する際は準備運動や適度な休憩・水分補給をした上で行ってください。

  • 視線は前方25m先を見て、背筋を伸ばして胸を張って歩きましょう。
  • すり足ではなく、かかとから着地するようにしましょう。
  • できるだけ大股で歩くよう意識しましょう。
  • 腕の振りは腕は前方に突き出すのではなく、後方に軽く引きましょう

歩く姿勢

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電話:042-552-0061