横田基地における運用即応演習(ORE)について(平成23年11月)

 

ページ番号1003792  更新日 平成28年8月9日 印刷 

影響が基地の外に及ばないような措置を講じることを要請しました。

このことにつきまして、防衛省(北関東防衛局)から、運用即応演習(ORE)を次の日程で実施する旨の情報提供がありましたので、お知らせします。
市では、演習時の大音量等による影響が基地の外に及ばないような措置を講じることを要請しました。

演習日時

平成23年11月6日(日曜日)から11月10日(木曜日)まで(24時間態勢)

概要

仮想戦闘環境における基地の機能テスト。テロ攻撃や航空機又は地上戦闘力等による基地への攻撃を想定し、実践的な即応体制を執ることを目的とする訓練

PAS、GBS及び煙幕等の使用予定

  • PASは使用する予定
    PASの使用時は、最初に「エクササイズ」と3回連呼後、続けて「演習」と3回連呼、その後訓練情報のアナウンス等を行なう予定
  • GBS、煙幕は使用しない予定

演習に伴う航空機の運用予定

  • 演習に伴い航空機の運用が予定されているが、静かな時間帯(午後10時から午前6時)における運用は予定していない。
  • 今回の演習では、航空機による訓練に重点が置かれており、演習期間中、1時間単位での航空機の運用も想定している。
  • 使用される航空機は横田基地所属のC-130を中心に行なう予定
  • 飛行時間、回数に関する詳細な情報は不明

特記事項

  • 演習期間中の1日、基地内で銃が発砲されたことを想定した訓練が行なわれ、その際には基地内ゲートをすべて閉鎖して訓練が行なわれる。
  • 演習終了の連絡を行なう。
  • 横田防衛事務所から米軍に対し、日米合同委員会合意の遵守に努め実施するよう口頭で申し入れた。

参考

  • 運用即応演習(ORE:Operational Readiness Exercise)
    仮想戦闘環境における基地の機能テストを行なう。具体的には、テロ攻撃や航空機又は地上戦闘力等による基地への攻撃を想定し、実践的な即応体制をとることを目的とした演習。
  • PAS(パブリック・アドレス・システム)
    以前は、ジャイアントボイスと呼んでいたもので、大音響の出る特殊なスピーカーを使用し、サイレンや広報を行なう。
  • GBS(グランド・バースト・シミュレータ)
    地上爆発模擬装置。金属製の容器内で爆発物を破裂させ、爆発音を発生させる。

より良いウェブサイトにするためにアンケートを行っています

このページの感想をお聞かせください(複数回答可)

このページに関するお問い合わせ

企画財政部 企画調整課 基地・渉外担当
〒197-8501 東京都福生市本町5
電話:042-551-1566