横田基地における演習の実施等について(令和3年8月5日)

 

ページ番号1012427  更新日 令和3年7月30日 印刷 

防衛省(北関東防衛局)から情報提供がありましたので、お知らせします。

北関東防衛局からの情報提供内容

令和3年7月29日付け情報

演習の名称

サムライ即応監査(SRI: Samurai Readiness Inspection)

日程

令和3年8月5日(木曜日)
通常の運用時間帯(午前6時から午後10時)の範囲で実施予定

内容

  • 実施に伴う航空機の運用
    航空機の使用はない予定
  • PAS、GBS及び煙幕等の使用
    9時から17時までの間、PASを使用する予定
    GBS、煙幕及びバッシュキャノンの使用はない予定

その他

  • ゲートを閉鎖するが、短時間で一時的な閉鎖の予定
  • 演習終了の通報を行う予定
  • 演習等の予定については、諸事情により変更される場合あり

北関東防衛局における対応

北関東防衛局から米軍に対し、本演習の実施に当たっては、日米合同委員会合意を遵守するとともに、周辺住民に与える影響を最小限にとどめるよう配慮を申し入れた。

要請(令和3年7月30日)

横田基地周辺市町基地対策連絡会から在日米軍横田基地第374空輸航空団司令官に対して、令和3年7月30日に口頭要請を行いました。

  • 現在、日本国内では新型コロナウイルス感染症に関する緊急事態宣言が発出されており、都民が緊急事態措置の実施下で様々な不安やストレスを抱えている状況にあることから、基地外に影響を及ぼさないよう十分な配慮を行うこと。
  • PASの使用に当たっては、音量及び時間帯など十分な配慮を行うこと。
  • 周辺住民への不安軽減のため、引き続き訓練情報の早期提供を徹底すること。

参考

  • SRI:Samurai Readiness Inspection(サムライ即応監査)
    有事における即応態勢の維持強化及びORE※に対する監査。 
    ※ORE:Operational Readiness Exercise(運用即応演習):仮想戦闘環境における基地の機能テストであり、テロ攻撃や航空機または地上戦闘力等による基地への攻撃を想定し、実践的な即応態勢をとることを訓練するもの。
  • PAS(Public Address System):パブリック・アドレス・システム
    以前は、ジャイアントボイスと呼んでいたもので、大音響の出る特殊なスピーカを使用し、サイレンや広報を行う。
  • GBS(Ground Burst Simulator):グラウンド・バースト・シミュレーター
    地上爆発模擬装置。金属製の容器内で爆発物を破裂させ、爆発音を発生させる。
  • バッシュキャノン(Bash Cannons):滑走路上の鳥を追い払うための、疑似音を出す装置

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