中期防衛力整備計画に対する抗議・申入れについて

 

ページ番号1003925  更新日 平成28年7月28日 印刷 

期防衛力整備計画(平成23年度から平成27年度)に対する抗議・申入れを行ないました。

写真:広田政務官への口頭による抗議・申入れ
広田政務官への口頭による抗議・申入れ

福生市は、日米安全保障条約に基づく横田基地の運用について、市域の3分の1を基地に提供し、さまざまな問題を抱えつつも協力し、今回の米軍再編計画に伴う航空自衛隊航空総隊司令部の横田基地移転問題についても理解を示してきました。

しかしながら、平成22年12月17日に閣議決定された中期防衛力整備計画(平成23年度から平成27年度)において、「米軍とのインターオペラビリティを向上するため、横田基地を新設し、航空総隊司令部等を移転する。」と表記されたことについては、今までの説明の中では一切触れられていなかった文言であり、本市にとって、この文言は基地機能のさらなる強化がなされ、基地の態様の変化へとつながる重要な意味を含んでいるのではないかと懸念されるところです。

今回の中期防衛力整備計画について、防衛省政務官、事務次官、地方協力局長等防衛省幹部に対し抗議、申入れを行ないました。

抗議・申入れの内容

抗議・申入れ先

  • 内閣総理大臣
    日付および方法:平成23年1月4日 郵送
  • 防衛大臣
    日付および方法:平成23年1月7日 直接提出
  • 北関東防衛局長
    日付および方法:平成23年1月4日 直接提出

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