KC-135のエマージェンシーについて

 

ページ番号1020104  更新日 令和7年4月24日 印刷 

防衛省(北関東防衛局)から情報提供がありましたので、お知らせします。

北関東防衛局からの情報提供内容

令和7年4月23日付け情報

米軍から追加の情報がありましたので、情報提供いたします。

(当局から米軍への照会内容)
・本着陸は、「緊急着陸」か「予防着陸」のどちらか
・当該機の所属
・エマージェンシー宣言を行うに至った理由の概要

(回答)
運用上の保全のため、飛行や航空機の運用に係る特定の情報を開示することはできません。
我々の航空機の運用は、すべて合衆国政府及び日本国政府間の関連する空域に係る合意及び規則に則って実施されます。

令和7年4月20日付け情報

(午後1時52分:第1報)
エマージェンシーに関する連絡を差し上げます。
日時:令和7年4月20日 午前11時21分頃
場所:関東沖太平洋上
装備品:KC-135×1機
概要:上記日時場所において、KC-135がエマージェンシー宣言

(午後3時00分:第2報)
エマージェンシー宣言をした機体は、午前11時53分、横田基地に着陸しました。

要請(令和7年4月22日)

横田基地に関する東京都と周辺市町連絡協議会から在日米軍横田基地第374空輸航空団司令官、北関東防衛局長及び横田防衛事務所長に対して、令和7年4月22日に口頭要請を行いました。

令和7年4月20日、KC-135がエマージェンシーを宣言し、横田基地に着陸した、との情報が、北関東防衛局から、東京都及び基地周辺自治体に提供されました。
類似の事案は令和7年4月8日にも発生しており、飛行中機体にトラブルが発生することは、一歩間違えれば人命に関わる重大な事故につながりかねず、多くの住民に不安を与えるものです。
貴職においては、このような状況を十分認識され、再発防止と安全確保に努めるよう、次のとおり要請します。(※)

1 基地の運用に当たっては、周辺住民に不安を与えることのないよう細心の配慮をし、安全対策を徹底すること。

2 本事案に関する正確な情報を関係自治体に迅速かつ的確に提供すること。

※国に対しては、「貴職においては、このような状況を十分認識され、次のとおり米軍に申し入れを行うよう要請します。」と要請

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