歴史と市政のあゆみ(昭和から)

 

ページ番号1003150  更新日 平成28年7月28日 印刷 

整備された福生駅東口 一中ランチルーム・フォレストホールの写真など

写真:整備された福生駅東口
整備された福生駅東口
(平成16年)

昭和14年から15年にかけて、市の東北部に旧日本陸軍飛行場(多摩飛行場)がつくられ、航空審査部と陸軍整備学校が移設され、人口が増加し、翌昭和15年に福生村、熊川村が合併して福生町となりました。戦後は米軍横田基地を中心に急速な発展を遂げ、商店街は急速に大きくなりましたが、昭和37年頃から基地の町からの脱皮が真剣に考えられ、同年に首都圏整備法による市街地開発区域の指定を受け、都市計画を進めました。


写真:一中ランチルーム・フォレストホール
一中ランチルーム・フォレストホールの写真
(平成16年)

昭和45年7月1日には、地方自治法の一部改正により人口3万8,749人をもって福生市となりました。その後、計画的なまちづくりが行われ、市民会館、福祉センター、茶室、中央図書館、体育館、リサイクルセンター、公園、道路、公共下水道の完成等、市民生活に必要な施設は大変に高い水準のものとなり、市民の健康づくりや文化、ふれあい活動が年々盛り上がりをみせています。

平成12年度から第3期総合計画がスタートし、都市基盤、生活基盤から、市民生活の質的向上へと、ACC(アクティブ、クリエイティブ、チャレンジング)を合い言葉に、さまざまな施策を積み重ねています。平成12年7月1日には市制30周年を迎えました。


平成14年4月1日から市民負担の公平性、ごみ減量・リサイクルの推進、排出者の意識改革、ごみ費用の軽減などを図るため家庭・事業所のごみ有料化を導入しました。

平成15年2月には福生市IT活用推進計画が策定され、ITを活用して従来の枠組み、意識を変え、新しい改革手法を探り、市役所も市民も地域社会も自立してお互いが支え合う、そのような住民自治の思想に根ざした自治体を創り出すための電子市役所を目指しています。

平成16年3月31日には、10年の歳月と幾多の試練を克服し、福生都市計画事業「福生田園西土地区画整理事業」が竣功いたしました。また、平成14年度から15年度の2か年で歩行者等の安全確保、バリアフリー化の推進及び駅利用者の利便性の向上を目的として実施されました、民間との協働による福生駅東口周辺の公共施設整備事業が完成しました。

そして、平成16年4月に長い懸案でありました中学校のランチルーム整備事業、福生第一中学校ランチルーム「フォレスト・ホール」がオープンしました。今後、二中、三中のランチルーム整備事業を実施いたします。

平成16年10月からは毎週土曜日の開庁と水曜日午後8時までの時間外開庁が1年の施行期間を経て本格実施されました。

市では、すべての市民が「福生市を愛し、ここに住む喜びと誇り」を実感できる夢と希望をもった新たな福生市のまちづくりをすすめています。

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