英語でコミュニケーションを(平成28年7月1日号)

 

ページ番号1005038  更新日 平成28年8月9日 印刷 

「広報ふっさ7月1日号」に掲載した市長随想「全力投球」です。

写真:ふっさ環境フェスティバルにて
ふっさ環境フェスティバルにて

福生市の市長という立場柄、横田基地内を訪問し、司令官をはじめ米軍関係者の方々と交流する機会がしばしばあります。
公式的な話はもちろん通訳の方にお願いしていますが、世間話のような会話の際は、直接話した方が気持ちが通じるような気がして、恥ずかしながらも学生時代を思い出し、通訳の方のお世話にならずに会話するように努力しています。集中して聞いていると、会話を始めて20分から30分経ったころには耳が慣れてきて内容をしっかり理解できるようになります。
現在、福生市では、グローバル化する社会の中で活躍できる力を育てるために、小学1年生から英語教育を導入しています。外国語指導助手(ALT)を中学校に常駐、小学校も巡回させるほか、小学6年生・中学3年生には公費で英語検定試験を受験できるようにもしています。
「横田基地に隣接する福生市の子どもはみんな英語を話すことができる。」そんな風に成長した子どもたちとともに、2020年東京オリンピック・パラリンピックには、市を挙げて外国からのお客様をおもてなしできたらと思っています。

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