横田基地(よこたきち)の役目(やくめ)をおしえて!

 

ページ番号1004160  更新日 平成28年8月16日 印刷 

横田基地(よこたきち)の役目(やくめ)は何だろう?

写真:横田基地
横田基地(よこたきち)のしゃしん

朝鮮(ちょうせん)やベトナムで戦争(せんそう)があったころは、横田基地(よこたきち)からも戦闘機(せんとうき)がとび立っていたんだけれど、今は、戦闘機(せんとうき)の部隊(ぶたい)は沖縄(おきなわ)などにうつってしまったので、代わりに空輸部隊(くうゆぶたい)がやってきて、輸送中継基地(ゆそうちゅうけいきち)としてのやくめをはたすようになったんだ。

それから、昭和(しょうわ)48年には関東(かんとう)のアメリカ軍(ぐん)の施設(しせつ)を整理(せいり)して横田基地(よこたきち)に統合(とうごう)する計画が発表(はっぴょう)され、昭和(しょうわ)49年には日本の米軍全体(べいぐんぜんたい)や米空軍(べいくうぐん)を指揮(しき)する司令部(しれいぶ)もおかれるようになったんだ。

そして、今は、アメリカ軍と日本の自衛隊(じえいたい)との連携(れんけい)を強化(きょうか)して、日本をミサイル攻撃(こうげき)などからまもるために、平成(へいせい)23年3月からは航空総隊司令部(こうくうそうたいしれいぶ)などの移転(いてん)がはじまり、平成(へいせい)24年3月26日には航空自衛隊(こうくうじえいたい)の運用(うんよう)がはじまっているんだ。

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